01 Magazine
23.07.15
【定期更新】ヴィンテージ用語集
この企画では、ヴィンテージ初心者である編集部のざわちんが、ヴィンテージ関連の用語を整理していきます。
この記事は用語観点でまとめる形式です。どこかのタイミングで、「あれ、これってどういう意味だっけ?そういえばVookのあの記事に書いてあったな...」となったときに参照できる、記事を目指しています!それでは、始めていきます〜!
Levi's頻出用語
- サイドシーム
- ジャケット、スラックス、コートなどの脇線の縫い目。シームは「縫い目」「接ぎ目」などのことを意味します。参考
- Levi'sの文脈だとデニムをロールアップしたときに確認できる赤いラインがサイドシームです。
- 赤耳
- 昔、デニム生地は力織機という織機で織られていたため生地の幅が27インチと大変狭く、生地の端をそのままジーンズの脇線として使用。
- デニムの生地端の部分をセルビッチといい、赤いラインが織り込まれているのが『赤耳』。
- かつての古き良き時代のジーンズとしてジーンズマニアから熱望され、復刻版として再び生産されるようになった。
- 参考
- 赤タブ
- リーバイス・ジーンズの右バックポケット横やジャケットの右ポケット横に付けられた、小さい赤いラベルを指す。これはリーバイス社により1938年に商標登録され、その赤という色、取り付けられる位置まで登録されている。
- 参考
- 42TALON
- GRIPPER ZIPPER
- 両爪グリッパー
- 先細グリッパー
まだまだインプットが足りていないので、たくさん知識を吸収して、レベルアップできるよう日々精進していきます!