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66後期
クラシックとトレンドを横断する 今だから履きたいシルエット

Levi’s 505の66前期の後継で1977年に登場した505 66後期。バックポケット裏のステッチがチェーンステッチであることから66チェーンなどとも呼ばれる。プリシュランク加工の生地にTALON、SCOVILL製のジッパーを採用。パッチの「505-0217」は防縮加工とリジッドを示す。耳付き個体は希少で高値。ウエストにゆとりを持たせた緩やかなテーパードシルエットも特徴。
66後期の判別
66後期の価格情報
平均価格
35,888円
最低価格
17,600円
最高価格
71,280円
概要
- 1954年に発売された501ZXXは、501の特徴をそのまま残しつつボタンフライがジッパーフライに変更されたモデル
- その501ZXXをベースに「505」が1967年に誕生した
- 505 66後期は505 66前期の後継モデル
フロントはジッパー仕様

Image by acorn_vtg
- フロントはジッパー仕様で、TALON、SCOVILL製が存在
- 生地にプリシュランク(防縮)加工が施されている
- 洗濯による生地の収縮によるジッパーの動作不良を防止するためにこの生地が採用された
- 501 66後期の縮率は8%だが、505 66後期の縮率は3%
パッチ印字について

Image by acorn_vtg
- パッチに印字されている505-0217の「02」は防縮加工、「17」はリジット(未洗い)を表している
フロントボタン

Image by acorn_vtg
- ボタン裏は「5」、「8」、「16」が多い。
- ボタン裏は工場番号を表している。
シルエットについて

Image by acorn_vtg(1枚目, 2枚目)
- 501とくらべてウエスト周りにゆとりがありながら、裾に向かって曲線を描くテーパードシルエットが特徴
- そのシルエットは、昨今のオーバーサイズトレンドにもマッチしつつ、501から継承される確かなクラシカルの雰囲気を醸し出す
501, 505のシルエットについてより詳細な情報はクラシコブログのこちらの記事が参考になる
参考
acorn_vtg, トップ画像
ILLMINATE blog, 年代判別