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66前期
クラシックとトレンドを横断する 今だから履きたいシルエット

Levi’s 505のBIG Eの後継で1973年に登場した505 66前期。バックポケット裏のステッチがシングルステッチであることから66single、66SSなどとも呼ばれる。プリシュランク加工の生地にTALON、SCOVILL製のジッパーを採用。パッチの「505-0217」は防縮加工とリジッドを示す。耳付き個体は希少で高値。ウエストにゆとりを持たせた緩やかなテーパードシルエットも特徴。
66前期の判別
66前期の価格情報
平均価格
50,138円
最低価格
17,940円
最高価格
183,490円
概要
- 1954年に発売された501ZXXは、501の特徴をそのまま残しつつボタンフライがジッパーフライに変更されたモデル
- その501ZXXをベースに「505」が1967年に誕生した
- 505 66前期は505 BIG Eの後継モデル
フロントはジッパー仕様

Image by acorn_vtg
- フロントはジッパー仕様で、TALON、SCOVILL製が存在
- 生地にプリシュランク(防縮)加工が施されている
- 洗濯による生地の収縮によるジッパーの動作不良を防止するためにこの生地が採用された
- 501 66前期の縮率は8%だが、505 66前期の縮率は3%
パッチ印字について

Image by acorn_vtg
- パッチに印字されている505-0217の「02」は防縮加工、「17」はリジット(未洗い)を表している
フロントボタン

Image by acorn_vtg
- ボタン裏は「5」、「8」、「16」が多く、特に「5」が多い。
- ボタン裏は工場番号を表している。
シルエットについて

Image by acorn_vtg(1枚目, 2枚目)
- 501とくらべてウエスト周りにゆとりがありながら、裾に向かって曲線を描くテーパードシルエットが特徴
- そのシルエットは、昨今のオーバーサイズトレンドにもマッチしつつ、501から継承される確かなクラシカルの雰囲気を醸し出す
501, 505のシルエットについてより詳細な情報はクラシコブログのこちらの記事が参考になる