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BIG E
クラシックとトレンドを横断する 今だから履きたいシルエット

1967年に登場したLevi’s 505の初期モデル、505 BIG E。501ZXXをベースとしたジッパーフライ仕様、赤タブにはBIG Eが刻まれる。プリシュランク加工の生地にTALON、SCOVILL、GRIPPERやCONMAR製のジッパーを採用。パッチの「505-0217」は防縮加工とリジッドを示す。耳付き個体は希少で高値。ウエストにゆとりを持たせた緩やかなテーパードシルエットも特徴。
BIG Eの判別
BIG Eの価格情報
平均価格
98,448円
最低価格
7,056円
最高価格
295,900円
概要
- 1954年に発売された501ZXXは、501の特徴をそのまま残しつつボタンフライがジッパーフライに変更されたモデル
- その501ZXXをベースに「505」が1967年に誕生した
- 505 BIG Eは505の中でも初期モデル
フロントはジッパー仕様

Image by acorn_vtg
- フロントはジッパー仕様で、TALON、SCOVILL、GRIPPERやCONMAR製が存在
- 生地にプリシュランク(防縮)加工が施されている
- 洗濯による生地の収縮によるジッパーの動作不良を防止するためにこの生地が採用された
パッチ印字について

Image by acorn_vtg
- パッチに印字されている505-0217の「02」は防縮加工、「17」はリジット(未洗い)を表している
- BIG E初期は大文字表記の印字で、後期になると印字が小さいものへと変更されている
耳付き個体について

Image by acorn_vtg
- 505 BIG Eにおいて耳付きの個体は少なく、脇割りと呼ばれる仕様がほとんど
- 耳付きは数十本に一本ほどの割合という希少性とヴィンテージフリークに刺さるディティールであることから相場も脇割りに比べて高い
シルエットについて

Image by acorn_vtg(1枚目, 2枚目)
- 501とくらべてウエスト周りにゆとりがありながら、裾に向かって曲線を描くテーパードシルエットが特徴
- そのシルエットは、昨今のオーバーサイズトレンドにもマッチしつつ、501から継承される確かなクラシカルの雰囲気を醸し出す
501, 505のシルエットについてより詳細な情報はクラシコブログのこちらの記事が参考になる