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46モデル
概要
- 戦前~1952年に製造されたモデルLevi’s 506XXは通称1stと呼ばれている
- LEVI’S のデニムジャケットは年代によりモデルとその通称が分かれている
- 1st:戦前~1952年 506XX
- 2nd:1952年~1962年 507XX
- 3rd:1962年~1966年 557XX
- 4th:1966年~1971年 70505
46モデルの特徴
- ポケットのフラップが付き、ボタンも5つになる(大戦モデルではなく戦後仕様)
- 大戦モデルと戦後モデル(46,47,50モデル)のディティールが混じっているのが特徴
- シンチバックが2本針を使用している。
- ヤスリ状の針バックルだが、小さいサイズ(スモール針仕様)。
- バックルの隙間が狭く(約1mm)、シンチベルトが通らない。
- ボックスステッチの位置がボタンの位置と同じになる。
- リベットは基本的には戦後(1947)モデルと同じく刻印CO(中央寄り)。稀に小文字oの刻印「Co」が混在している。
1stのディテール
- フロントのフラップポケットが1つでありフロントプリーツが入ったデザイン

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- シンチバックがあり着丈が短いのが特徴

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赤タブについて
- ®️なしの片面タブである

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バックルについて
- 「針刺し」と「スライド」の2種類が存在する
- 針刺しは1947年頃に使用される

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- スライドは1948年~1952年頃まで使用される

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- バックルの刻印について
- 彫刻によって年代が細分化される
- 針刺しバックルは”ANCHOR”や”SOLIDE”などの彫刻がある

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革パッチについて
- すべて革パッチとなる。501XXで言う片面タブと同時期

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- 洗いがかかることで硬化するため欠損しやすく、パッチが残る個体は非常に少ない

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ボタン/ステッチについて
- フロントボタンとボックスステッチの位置によっても大まかな年代が判断できる
- 位置がずれている場合→1950年頃(戦時中)

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- 位置が揃っている場合→1950年以降

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参考
Feeet, 40's〜50's LEVI'S 506XX 1st [#54845]