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50モデル

概要

  • 戦前~1952年に製造されたモデルLevi’s 506XXは通称1stと呼ばれている
  • LEVI’S のデニムジャケットは年代によりモデルとその通称が分かれている
    • 1st:戦前~1952年 506XX
    • 2nd:1952年~1962年 507XX
    • 3rd:1962年~1966年 557XX
    • 4th:1966年~1971年 70505

50モデルの特徴

  • 革パッチから紙パッチへと変化していく
  • シンチバックは2本針から針なしと変わっていく。これが1stジャケットの最終モデルの証(車のシートを傷つける可能性があったため、より実用的なデザインへ進化)
  • ボタン裏はドーム状、鉄製(銅メッキ仕様もあり)
  • 無刻印リベットを使用
  • 表面は無刻印、裏面に刻印あり、銅製リベット(大戦モデルの鉄製銅メッキとは異なる)
  • フラップ裏の生地はライトオンス
  • プリーツ部分のボックスステッチは左右がきちんと揃っている
  • 赤タブは片面タブ(2ndジャケットの初期まで続く仕様)

1stのディテール

  • フロントのフラップポケットが1つでありフロントプリーツが入ったデザイン


Image by acorn_vtg

  • シンチバックがあり着丈が短いのが特徴

Image by hands-on-jeans

赤タブについて

  • ®️なしの片面タブである


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バックルについて

  • 「針刺し」と「スライド」の2種類が存在する
  • 針刺しは1947年頃に使用される

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  • スライドは1948年~1952年頃まで使用される

Image by hands-on-jeans

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  • バックルの刻印について
    • 彫刻によって年代が細分化される
    • 針刺しバックルは”ANCHOR”や”SOLIDE”などの彫刻がある

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革パッチについて

  • すべて革パッチとなる。501XXで言う片面タブと同時期

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  • 洗いがかかることで硬化するため欠損しやすく、パッチが残る個体は非常に少ない

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ボタン/ステッチについて

  • フロントボタンとボックスステッチの位置によっても大まかな年代が判断できる
  • 位置がずれている場合→1950年頃(戦時中)


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  • 位置が揃っている場合→1950年以降

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参考

Feeet, 40's〜50's LEVI'S 506XX 1st [#54845]


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