Wranglerの用語一覧
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【大山】
サイレントWの形状のこと。1948年から50年代にかけて見られる形状は「大山」と呼ばれるほど山の部分が高い。
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【小山】
サイレントWの形状のこと。60年代に見られる形状は「小山」と呼ばれ、山の部分が小さい。
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【サイレントW】
サイレントWとは、ラングラーのデニムのバックポケットやデニムシャツのフロントポケットに施された「W」形状のステッチのこと。このステッチは、ブランド名の頭文字である「W」を象徴している。1947年にブルーベル社によって立ち上げられたラングラーは、初期にはアーキュエイトステッチに似たデザインを使用していたが、1948年からはこの独自のステッチを取り入れた。年代によってWの形状には変化があり、1948年から50年代にかけて見られる形状は大山 、60年代に多く見られる形状は小山と称される。
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【左綾】
デニムの織り方の一種で、LeeやWranglerに見られる。糸の撚り方向と同じ方向で織られ、柔らかくフラットな生地面が特徴。着心地がソフトである。(参考画像, JEANS SOMMELIER, 2024/09)
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【ブルーベル社】
1904年創業のブルーベル社は、ワークウェアの老舗で、ベルのトレードマークが象徴的。1947年にラングラーを立ち上げ、リーバイス、リーと並ぶ大手ジーンズブランドへと成長させた。マーベリックやデイビークロケットも同社のブランド。1986年にはVFコーポレーションに買収され、ブルーベル社としての活動は終了した。(参考画像, FERANTRACING, 2024/09)