Tシャツの用語一覧

  • 【Anarchic Adjustment】

    オールドストリートブランド、90年代の雑誌等で藤原ヒロシ氏などが着用。AKIRA Tシャツなどが有名。近年にはパレス・スケートボードとのコラボで話題に。タグにもいくつか種類があり、初期メンタル(MENTAL!)タグなどに価値がある。ボディはフルーツオブザルームのものなどがある。

  • 【グレイトフル・デッド】

    1960年代から1970年代にかけて活動したサイケデリックロックバンド。バンドTシャツの普及のきっかけを作った。

  • 【シングルステッチ】

    裾をカットして三つ折りにして真っ直ぐ縫われたステッチ。Levi'sの501の文脈では、Single Stichiの略でSSとも呼ばれる。66前期以前のモデルのバックポケット裏ステッチは全てシングルステッチ。Tシャツの文脈では、袖と裾がシングルステッチだと、〜1990年代中頃までに生産された商品である可能性が高い。

  • 【NIRVANA】

    NIRVANAは、1987年にアメリカ・ワシントン州で結成されたグランジオルタナティブロックバンドで、メンバーはカート・コバーン、クリス・ノヴォセリック、デイヴ・グロール。代表曲「Smells Like Teen Spirit」で世界的な人気を博した。Tシャツにはヴィンテージ価値がついており、特に1991年のアルバム『ネヴァーマインド』のジャケットがプリントされたデザインや、ジャスティン・ビーバーが愛用したデザイン、ジョン・レノンとオノ・ヨーコをコラージュしたパロディデザインが有名。価格は10万円を超えることもあり、カート・コバーンの追悼Tシャツや複数のモチーフが入ったデザインも高く評価されている。

  • 【PINK FLOYD】

    PINK FLOYDは1965年に結成され、デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、リチャード・ライト、ロジャー・ウォーターズ、シド・バレットが歴代メンバーとして知られている。彼らはサイケデリック・ロックやプログレッシブ・ロックのジャンルに属し、幻想的なサウンドと哲学的な歌詞で多くのファンを魅了。特に「Wish You Were Here」「The Wall」「The Division Bell」などのアルバムは世界的に有名で、これらのプリントが施されたTシャツも非常に人気があり、5~10万円程度で取引されている。また、PINK FLOYDは音楽だけではなくアートワークでも定評がある。アートワークを手がけるのはヒプノシスというチームで、彼らは、レッド・ツェッペリン、ジェネシス、ブラックサバスなど、数多くのロックバンドのアートワークを手がけた実績がある。(参考画像, instagram)

  • 【Fashion Victim】

    主にアニメ系のプリントアイテムを主に発売しているブランド。「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」や「AKIRA/アキラ」、「ブラックジャックTシャツ」のTシャツが有名。近年ではFashion Victim製のTシャツは価格が高騰している。(参考画像, GREEN HEAVEN, 2024/09)

  • 【フットボールT】

    アメカジの定番、「フットボールTシャツ」は アメリカンフットボールのユニフォームからインスピレーションを得ている。 特にチャンピオン製のものは古着市場で人気がある。(参考画像, instagram)

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